『ブロンディは地域ネコのボスだ!』
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静かな夜は二人だけ、だから話しかけてくる、
『ブロンディ」の愛称で呼ばれたメスの三毛猫さん、
実は大変なネコ騒動になりました、のですよ!
店に遊びに来るお客様には話していましたが、夜には寝ているブロちゃんがいない?
それには事情がありまして、かような事でございます。
六月の中頃にオスの仔猫、『ジェフ・とがわ・ベック』君が下仁田より参りました。
以前から南條倖司氏にオスが生まれたら、飼いたい、ほしいと言う話を、
それで下仁田より4月5日生まれの仔猫の『ジェフ』君は菩南座へ参りました。
ミヤーミャー泣く『ジェフ』をペット用の籠に移して様子を見ていました。
南條氏はお帰りになり、『ジェフ』君の様子をみていました。
夕暮れ時になり、いつもの様にパトロールの終わった『ブロンディ』君が店の前まで来て、
何か様子が違う? 『私の住み家によそ者がいる』と感じたのか、
きびすを返すようにいなくなりました、オイラは何も心配なく猫の気まぐれだと思い心配しませんでした。
処がそれから数日間は行方も解らず、必死に探しました。
ご近所のご隠居さんから小学生、また動物好きの肉屋の女将さん、
誰もが口を揃えて見ていないとの事、女子の中学生から高校生にまで人気をさらったNo1の地域猫です。
姿が無くなってから約二十日過ぎたころだ、時間は23:00ころです店の前を通る時に、
『あの辺にいつも居る三毛さんはお宅のではないですか?』と訪ねられた、しかも赤い首輪をしている、
オイラは教えてくれた若いご夫妻に案内されついて行きました。
おぉ〜以前、銭湯かえりに見かけた場所でした。
間違いなく『ブロンディ』はこの付近に居ると思った、
ダートの駐車場が密集している裏道で、滅多に車の来ない猫ちゃんの遊び場&便所である。
『ブロンディ』『ブりんディ・ミー』ちゃん、なんて呼んでみました、暗がりをジーッと目を凝らしていると、
車の陰から足音も無くポツンとこちらの様子をうかがっている。
間違いなく少し痩せた『ブロンディ』こと『ミー』ちゃん、ミーちゃんの名は地域猫ちゃんの愛称です。
思わず抱きしめたいがオイラの匂いと、オイラを認識しているか不安で成るべき近かずかないで離れて、
『心配したぞ、お前を愛しているぞ、どうしてたんだい?』なんて話をかけといて、
オイラは急いで店に帰り、ご近所さんやら、猫博士のヒロ君から貰った餌をお皿に盛り付けとって返しました。
同じ場所でたたずむ『ブロンディ』に餌を与え、永い間のはなしがたくさんあるだろう、
自由なネコさんを大切にしたい、そんな今宵は綺麗な月の夜でした。
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さちこさんに愛されたブロンディ!
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まぁ、早い話がオイラはブロンディに騙されたのよ!
それぁ〜しゃくにさわるし、苦やしいです、
例え動物、すなわち獣とか、まぁ何でもいいけれど、かわいいものです、
オイラの友人か、お客様は大の猫好きで、飲み屋で自慢話が得意です。
野郎が今まで飼っていた愛CATが亡くなり、オイラのアメショの仔を二匹をゆずりました。
オイラのアメショが車に轢かれたのを良い事に、いじめにくるのよ、 まぁいいってぇ事よ!
頭にくるってぇ事ネェゼ、野朗が云うには、猫は外に出してはいけない、だとさ?
それでは猫さん達は人間の奴隷みたいに、外出禁止なのかい、捕虜収容所の飯だけ与え
それは可愛そうではないかい? 生きている限りは自由をあたえて挙げたい、
それが動物との係わり合いであり、愛情ではないかな、
確かに40年まえより環境も変り、オイラの店の前は滅茶苦茶の交通量になりました。
優しく猫共の環境を考えたら、危険きわまりない状態であります。
いつの間にか猫ちゃん達が暮らせる環境ではありません。
愛猫さんを失った、近所の愛猫家の人々は悲しみの中で、又、育て初めています。
でも、近所のオバァサンは死んだ処の道で、悲しみを堪えているのを見かけます。
なんて残酷な日常なのでしょう。
今夜はここまで!
BLONDIE
肉球新党
肉球新党
猫の生活が第一
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4月28日の旅のお疲れご様子!
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二週間振りの顔です、何をしているのか誰にも解かりません、
多分、何処かの猫好きがひまをまかせて可愛がったのであろう、
何も代わりが無いのが股旅の迂遠であろう、馬鹿!
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『おいっ親父!帰ったよ』 お前、映画の寅さんの様に帰ってきた
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一通り見回し、異常なし
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お気に入り座布団に、ひと案心
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でもなぜか気にさわる物体がここにあるのだよ
大したものではないが座ると気持ちが良い
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カラスはうるさくガァガァ〜見上げる空、食えない食料だ
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テーブルには乗るなと言っても、ここが一番安全な場所と心得ています
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何が気に入らないのか、ジャスミンの葉を噛み切ります?
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